各クラス３日間に分けて、“親子で遊ぼう”を行いました。
～３歳児（にじ組）～
身支度の様子や集まりの様子を、密にならないように廊下とウッドデッキから見ていただきました。お家の人がいることで普段以上に張りきる子、大好きなお家の人と離れるのがさみしくて甘える子等、３歳児ならではの姿が見られました。お休み調べでは、毎日繰り返しマークを使って名前を呼び返事をしています。お休みの子がいるかの確認をしていく中で、徐々にお友達の名前や顔そしてマークまで覚えられるようになってきました。子どもたちは体操が大好きで、今回“ラーメン体操”をしましたがお家の人に見てもらうことができ、ちょっぴり恥ずかしそうにしている姿が印象的でした。その後は、２つのグループに分かれ、園庭で遊んだり遊戯室で過ごしたりしました。遊戯室ではお家の人と“バスに乗って”というふれあいあそびをしたり、制作した物を使って釣りを楽しんだりしました。上手く釣れた時のなんとも言えない子どもたちの表情がとても可愛かったです。これから、遊びのなかで様々な楽しい経験を通し、友達との関りも深めていきたいと思います！
４歳児（ほし組）
今までなかなか園内に入って子どもたちの姿を見ていただくことが出来ませんでしたが、今回は集まりの様子を見て頂き、お家の人がいる嬉しさと恥ずかしさが入り混じった表情をしていた子どもたちでしたが、みんなの前で堂々と返事が出来るようになりました。歌もとてもはりきって歌っていました。遊戯室では、日頃から楽しんでいるリズム遊びをお家の人と一緒に楽しみました。音に合わせてゆっくり動いたり、早く動いたり、止まったりとよく音を聞いて動くことが出来ていました。そして、カメのポーズでは子どもたちの体の柔らかさにビックリ！そして、なんとお家の方も子どもたちに負けじとチャレンジ！一緒に楽しい時間を過ごしました。昨年度お見せすることの出来なかった表現遊びを今回“親子で遊ぼう”の中で見て頂きました。子ども達は、遊びの中でも演じることを楽しんでいましたが、お家の方に見て頂けるということで、更にやる気十分に‼ほし組らしくリラックスした雰囲気の中で、とても楽しんで役になりきる子どもたちの姿がとても可愛らしく、同時に成長を感じることができました。ほし組になり少しずつ出来ることも増え、自信が付き始めている子どもたち。これからも沢山の経験を重ねながら意欲的に取り組める環境を整えていきたいと思います。
５歳児（そら組）
ほし組同様に、集まりの様子から見て頂きました。話を聞く姿勢はさすが年長さん！お休み調べの返事もしっかりとでき、歌はとてもきれいな声で歌うことができました。お家の方からも大きな拍手が・・・とても嬉しそうな子どもたちでした。遊戯室ではゲームをしました。色によって前、後ろ、止まる、手をたたく等の指示があり、決められた色以外の指示の時は担任が子どもたちを追いかけ、お家の人にぎゅーっとしてもらえればセーフ！！というルールで子どもたちだけでなくお家の人も真剣に指示を聞く姿が印象的でした。園庭、室内ではそれぞれ普段から楽しんでいる遊びをお家の人と一緒に楽しみました。コマ回しの勝負をしたり、すごろくをしたり、サッカーや追いかけっこ等、子どもたちももちろんですが、お家の人の笑顔がとても素敵で、見ている私たち職員も嬉しくなりました。そら組も昨年度行うことの出来なかった劇遊びを見ていただきました。沢山のセリフを楽しみながら覚えることができた子どもたちは、一人ひとりが自信に溢れた表情をしていてとても堂々と演じることが出来ました。そして何よりもお家の人に見てもらうことができたことが一番嬉しかったようです。今後も楽しみながら日々の経験を自信に繋げていきたいと思います。
|
|
