年度末と呼べるような時期に差し掛かって来て、すっかり園やクラスが安心できる場所となっている子どもたちは、好きなことに夢中になって取り組んだり友達と一緒に遊んだりすることを喜んでいます。
最近の子どもたちの好きな遊びを紹介します。
【①早口言葉選手権】
小学生になる日も近い年長さん。文字や数に興味津々で、字を書いたりすごろくを作ったりしています。
写真は“はやくちことばせんしゅけん”と書かれています。クラスでは「ばすがすばくはつ」「あかまきがみあおまきがみきまきがみ…」と昔ながらの早口言葉をみんながとなえていて、とっても面白かったです!
【②泥団子づくり】
泥団子作りに夢中です。園庭のどのあたりの砂が一番お団子作りに適しているか調べたりお団子をピカピカにするために必要な白砂を長い時間をかけて集めたりと。何日もかけて取り組んでいます!
【③オオカミの白い足】
2月のわくわく発表会で「3匹のやぎのがらがらどん」のオペレッタをする年中さん。
おおかみ役の1人から「ティッシュの箱で白い靴を作ったら、足を白くするのができるんじゃない?」という案が上がり、制作が始まりました。普段から様々な素材に触れて遊んでいるからこその姿だな、と感じました。
2021年1月22日|植草 弁天こども園