先日、植草学園短期大学の学生さんと年長児そら組の、ZOOMを使っての交流を行いました。学生さんが子どもたちのために作ってくれた動画を見たり画面越しにインタビューをしたりしました。動画は小倉キャンパス内のいろいろな場所で“音探し”をするというものと、桃太郎のオリジナルバージョンで、子どもたちがダンスで応援をして鬼をやっつける、というものでした。
森の遠足で何度も出かけ、すっかり自分たちの場所として覚えている共生の森が出てくると子どもたちは「あーーここ知ってる!」「ビオトープだ!」と大興奮でした。また、動画の中でいろいろな楽器が出てきたり秋ごろから楽しんでいるマジックを見せてもらったりと、日常や発表会ともつながっている内容で、子どもたちもとても楽しめました。
今までにないWeBを使っての交流でしたが、日ごろから当たり前のように身近にネット環境がある子どもたちは自然にやり取りをしていて、新しい方法をいろいろと取り入れていくことも必要だと感じました。
2021年1月20日|植草 弁天こども園