今年度、職員は「子どもたちが主体的に関われる園庭の環境」をテーマに園内研修をしています。
職員が「自然」「固定遊具」「砂場」「可動遊具」のグループに分かれ、今ある環境を整えたり新たな環境を展開したり、試行錯誤しながら活動しています。
この日は、自然のグループで花とハーブの苗植えを行いました。ままごと遊び等に子どもたちが自由に使える葉や花が欲しいとの思いから、今あるオシロイバナに加え、ラベンダーとミント、ローズマリーのハーブを植えることにしました。
職員が始めるとすぐに、子どもたちが「何してるの?」と見に来て「私もやる!」と職員の真似をして、砂場からシャベルやスコップを持って集合。
土を掘り返しながら幼虫を見つけたり、友達と「順番ね」と譲り合いながらプランターに苗を植えたりと、子どもたちなりにいろいろなことを考えながら取り組んでいる様子が見られました。
その後は、毎日水をあげることも楽しみにな っているようで、(あげすぎてちょっと心配なくらい…)これから遊びに使えるように育つ日が楽しみです!!
2022年10月28日|植草 弁天こども園