園庭では、ここのところの暑さもあり、水遊びが盛んになってきました。水の冷たさや泥の感触を味わうだけでなく、いろいろな道具を使った遊びも行っています。
はな組2歳児の子どもたちが、たらいを囲んで「金魚すくい」をしていました。金魚はペットボトルキャップにカラーセロハンを巻いたもので、その金魚を小さめのおたまですくい、お椀に入れていました。
子どもたちは「さかな!!」「入った!!」と叫びながら、金魚をすくっては水に戻し…を何度も何度も繰り返し、夢中になって遊んでいました。
水に浮かぶ金魚を、おたまですくうことは、動いているものを狙って見たり手首を使ってすくったりする必要があるので、子どもにとっては難しいことでもあります。そのような遊びを繰り返して楽しむことが、身体のいろいろな機能の発達にもつながっていくので、引き続き楽しんでいきたいです。
2021年6月10日|植草 弁天こども園