6月7日(月)
交通安全協会による【交通安全教室】がありました。新型コロナウイルス感染症対策の為、参加は年長児のみでした。
初めはエプロンシアターを使っての信号機の説明で、赤・青・黄色それぞれの意味を教えて頂きました。今回は海の生き物を釣り、その色から信号の色に結び付ける内容で、普段から目にすることの多い信号機は子どもたちも良くわかっていて「赤は?」の質問に「止まる!!」等元気に答えていました。特に判断の難しい歩行者用の信号機での青の点滅ではみんなで「青のチカチカは渡りません!!」と繰り返したり、パネルを使っての話では「飛び出しはしません!!」と何度も約束事を繰り返し、横断歩道の渡り方でも「右・左・右」と再確認することが出来ました。「キックボードやキックスケーターを道路で乗るのはどうして危険なの?」の質問に「急には止まれないから~!」と答える姿は、さすが年長さんと思わず頷いてしまいました。「夜に着る服は黒と白どちらが良い?」の質問にもしっかり「白」と答えていて、反射板が夜にはとても有効であることも教えて頂きました。
最後に昔ながらの映写機を使って映画を見ました。初めから終わりまでとても真剣で、短い時間ではありましたがしっかりと交通安全の約束が心に残ったようでした。ぜひ、お家でも機会がありましたら、お子さんと交通ルールについて話をしてみてください。
2021年6月8日|植草 弁天こども園