先日18日にこども園遊戯室で「わくわく発表会」が行われました。
プログラムは以下のとおりです。
①年長:(ピアニカ)♪かえるのうた ♪きらきら星
(合奏) ♪勇気100%
②年少:(表現遊び)にじぐみバスツアー
③年中:(オペレッタ)くれよんのくろくん
④年長:(歌)♪世界中のこどもたちが ♪にじのむこうに
どのクラスも緊張している顔よりも笑顔がたくさん見られ、のびのびと表現することを楽しんでいる姿がとても印象的でした。
そして、休みが明けてすぐ、発表会で使った衣装や大道具で「発表会ごっこ」が始まりました。自分がやった役を得意気に披露する子や、本番とは違う役に挑戦してみる子、中には先生がやった“大道具”を運ぶ役をする子もいます!発表会までの期間が楽しかった事が感じられました。
また、園庭に面したウッドデッキで展開しているので、当日は出席しなかった2歳児の子ども達も仲間入り。はじめのうちは観客として観ていましたが、3歳児の姿を見よう見まねで踊り出し、いつの間にか衣装も着せてもらってすっかり“出演者”になりました。そして今度は1歳児クラスの子ども達が観客になり…と、園全体で楽しんでいます。ドキドキしながら踊ったり、少し照れ笑いをしたりと、この姿が“表現遊びの第一歩”なのだと感じました。
しばらく続きそうな「発表会ごっこ」です。子ども達の“やってみたい”という気持ちを大切に、環境設定をしていきたいと思います。
2018年2月20日|植草 弁天こども園