2022年がスタートし、こども園ではお正月に楽しむ【正月遊び】を出してみました。
福笑い、けん玉、駒、羽子板、すごろく等子どもたちもとても興味をもち、駒はなかなかコツを掴むまでが難しいですが何度も繰り返し挑戦する姿が見られました。
けん玉をしていると「それ紅白で見たよ!」と3歳児の子が声を掛けてくれ、興味をもち実際チャレンジするも出来ずにいて諦めてしまうのかと思っていると、玉をひょいと持ち上げお皿に乗せ「ほらできた~」と自慢気に見せてくれました。遊び方は色々・・・自分なりの楽しみ方から興味をもつことが出来たら良いなと思います。
すごろくでは、やはり1位でゴールしたい気持ちがとても強くサイコロを振る度に「6,6,6出て~!!」とお願いする姿に思わず笑ってしましました。
羽子板は、なかなか板に羽が当たらず3歳児はすぐに飽きてしまいましたが、5歳児になると何度かラリーが続き良い音が響いていました。この姿からも、年齢の違い、発達を感じることができました。4歳児では、子どもたちが打ちやすいようにと紐で吊るした羽子板が登場し楽しんでいました。
2022年1月11日|植草 弁天こども園