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森の遠足(秋)

   

11月15日(月)→そら組(5歳児)・ 11月18日(木)→ にじ組(3歳児)、ほし組(4歳児)

 植草学園大学の共生の森へ2日間に分けて遠足に行ってきました。行きのバスの中では、何が楽しみ?の質問に対し「お弁当~!!」の声が多くその次は森での散策でした。共生の森に着くとそら組は2グループに分かれて散策をしました。1つはしっかりと地図を見て散策するグループ、もう1つは見るところを見て早く遊びに行きたいグループとそれぞれのグループでも特性が見られました!穴を見つけると「モグラの穴じゃない?」なんて声が聞こえたりトト・ロードと書かれた看板の近くを通ると「きっとここにはトトロがいるんだよ!」と言いながら「♪あ~る~こ~」とさんぽの歌を歌い出すなど散策を楽しんでいました。

  

 

 

 

 

 

    

 にじ組とほし組は、到着するなり遊びたくて仕方ない様子で、まずブランコや木登り、池を覗くなど思い思いに遊び始めました。ちょっぴり高い木にも挑戦したり、木にぶら下がったりと普段園ではできない遊びを楽しみました。一人の子が「あっ!!ザリガニがいる」と叫ぶとみんなで池の中を覗き大興奮♪一つひとつが新鮮で目をキラキラさせていました。保育者がパックを用意し枯葉や木の枝、石をお弁当の具材に見立てると「私も作りたい!」と石を葉で包み「これはお寿司です」と自分なりのお弁当作りも楽しんでいました。にじ組には、共生の森はとても大自然に感じたようで「あそこに(看板を指して)ヘビと蜂がいるんだよね!それから、あっちにはトラと海賊もいるんだよ!!」と途中からは、自分のイメージした話を真剣にしている姿に思わず微笑んでしまいました。

    

    

 そら組は散策が終わると、思い思いに自然の中で遊びました。腕の力も強くなってきているため、木登りに夢中になりしっかりしがみついて登っていました。池の中を覗くとそこにはかわいらしいザリガニが・・・存分にザリガニ釣りを楽しんでしまったのですが、実はそのザリガニは別の場所に移すために捕獲しているところだったようですが、ザリガニに大興奮だった子どもたちです!

 

      

 

 

 

 

  そして、お待ちかねのお弁当♪ 準備もあっという間にしてしまい、お家の人の愛情たっぷりのお弁当を嬉しそうに食べていました!その後は、少しお腹を休めたら帰る時間までたっぷりと広場で体を動かしました。追いかけっこをしたり、はないちもんめをしたり、芝生の上に寝転んでみたりと遠足を満喫すると、帰りのバスは疲れてしまったのか、とても静かで寝てしまう子が多かったのです。それだけ楽しい時間が過ごせたのだと嬉しく思いました!

  

 

 

2021年11月19日|植草 弁天こども園

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