クリスマスを前に、附属高校の学生さんたちが「タペストリー」を作ってプレゼントしてくれました。
子どもたちが見えるところに飾ると、すぐに見つけて「うわぁ~きれい!」「誰が作ったの?せんせい?」と口々に話し始めました。「いつもお勉強しているお兄さん、お姉さんだよ」と伝えると「だいがくせい?」と答え、森の遠足でお世話になっている短大、大学生を思い浮かべたようです。さらに「いつもお隣の建物にいるよ」とヒントを出すと「こうこうせい!!」と正解する子がいました。
「うれしいね」「お返しにプレゼントしたらいいんじゃない?」などと話し合っている子もいました。例年、高校生の体験実習や、高校生に招いてもらって一緒に遊ぶ交流などをしていますが、今年度はこのような状況の中で直接の体験学習や交流する機会はもてませんでした。しかし、このような形で少しでも交流をもっていけると嬉しいです。
2020年12月14日|植草 弁天こども園