年長そら組さんは、植草学園大学のビオトープ“共生の森”に森の遠足に行ってきました。
年少さんの頃から春と秋に行っていて、どんなものがあるか知っているので、何をしようか考えていた子も多く、森に遊びに入った瞬間から大興奮で、それぞれ興味のあるところへ走っていきました。
田んぼにびっくりするくらい大きなカマキリがいたり池にアメンボらしきものを見つけて木の棒で“釣り”をしたり木のブランコに乗ったり森の入口辺りでひと通り楽しんだあと、今回は森の奥までみんなで散策に行きました。森の奥には木や植物の名前クイズがあり、それを探しながら長い距離を歩きました。
そのあとはさらに奥のグラウンドへ行ってみました。自然と氷おにが始まり、思いっきり走りまわったり学生用の大きな鉄棒に挑戦してみたり…端の方には虫がいたりどんぐりが落ちていたりして、それぞれの楽しみ方で広いグラウンドを満喫しました。
そして、待ちに待ったお弁当です。「先生!私のお弁当からあげ入ってるよ!」「ピカチュウだよ!」などと、おうちの人が作ってくれたお弁当を自慢してくれました。食べた後はシートで休憩…11月後半とは思えないくらいいい天気でもあり、全身で遠足を楽しんだ子どもたちでした。
2020年11月17日|植草 弁天こども園