雨がふったこともあり、子どもたちは室内でラキューやレゴなどでじっくり何かを作ったりペーパー芯やティッシュ箱等の廃材を使って自分なりに制作をしたりしていました。
3歳のクラスでは、戦いごっこの剣を作ったり双眼鏡を作ったりしていましたが、ウッドデッキに出てペーパー芯の空洞になったところを耳に当てて静かに何かを聞き始めました。何を聞いているのか聞くと「雨の音だよ!」と言い、聞いてごらん!」と渡してくれました。実際に聞いてみると想像していた音とは違い、周りの音が遮断され、サーッという雨の音がよく聞こえました。 子どもたちの発見にはいつも驚かされます。
2020年10月8日|植草 弁天こども園