遅い梅雨明けでしたが、ようやく毎日暑い日々が訪れ、こども園ではやっと本格的な水遊びができるようになりました。今年度はコロナウィルスの心配もあり、プールには入りませんが、3歳以上児は水着に着替えてダイナミックに水遊びを楽しんでいます。
友達同士で水鉄砲をしたり水を掛け合ったりと、全身で水の冷たさ、気持ちよさを味わうことはもちろん、泡遊びや寒天遊びなどの感触遊びも楽しんでいます。
泡遊びは、たらいで泡を作ってふわふわの泡の感触を楽しんだりお風呂のように腕を洗ったり…寒天遊びは、給食室で食紅入りの寒天を作ってもらい、手でつぶして感触を味わったり袋に入れて色が混ざり合うところを見たりしました。きれいな色の寒天をコップに入れたところから「ジュース屋さん」に発展し、少しずつごっこ遊びも楽しめそうです。
驚くほど暑い中ですが、子どもたちの安全を考えながら、引き続き夏ならではの遊びを楽しんでいきたいと思います。
2020年8月7日|植草 弁天こども園