2月15日に、3歳以上児の「わくわく発表会」を行いました。
当日は、大勢の保護者に圧倒される子、緊張する子、嬉しそうな子、自信をもって取り組む子等様々でしたが、それぞれ今年度当初とは比べ物にならないほど、心も身体も成長し、素敵な表情を見せてくれる子どもたちでした。
休みがあけると、早速発表会の振り返りが始まりました。年少さんの「おおきなかぶ」のかぶの葉を使って大きな大根やにんじんを作ってごっこ遊びをしたり年長さんが歌った歌を年中さんが口ずさんでいたり、余韻を楽しんでいました。
なかでも驚いたのは、2歳児はなぐみさんが「3びきのやぎのがらがらどん」が大好きになり、遊戯室で一緒にオペレッタごっこをしていたことです。きょうだいがいることで発表会を見に来た子もいれば、がらがらどんの絵本が大好きで一緒に楽しんだ子もいました。ステージに上がって真似をしながら楽しむ姿はとても生き生きとしていました。
当日だけでなく、それまでの過程や振り返りを通してこの活動の意味が生まれ、先に繋がっていくことを感じました。
2020年3月6日|植草 弁天こども園