1月後半から節分の話を聞いたり豆まきに使う豆入れを作ったりしてきた子どもたち。
当日の3日は、各クラスのウッドデッキに鬼の苦手な「やいかがし」(柊と焼いたイワシの頭)を吊るし、園庭にみんなで集まって豆まきをしました。
「怒りんぼう鬼」「いやいや鬼」が登場し、みんなで一生懸命豆をまき、鬼をやっつると「福の神」が現れ、食べると心が優しくなれる、幸せになれる「福豆」をプレゼントしてくれました。「怖い」と言いながら豆をまく2歳児や「鬼は先生だ」と疑いながら豆をまく5歳児と、さまざまでした。
終わった後は年中、年長児が後片付け。1.2.3…と数を数えながらまいた豆をしっかり拾ってくれました。なかには「100個拾った!」という子もいて、どんなことでも楽しみながら過ごしてくれる子どものパワーを感じました。
2020年2月5日|植草 弁天こども園