10/18に3歳以上児が芋掘り遠足に行きました。
前日までは雨も予想されていましたが、当日は天候にも恵まれ、子どもたちは思い切り土に触れ、
芋掘りを楽しむことができました。
土を少し掘ると芋が少し見え「あったよ~!」と声を挙げてさらに奥深く掘り進める子どももいれば、どこに芋があるのか分からず友達の様子を見たり保育者と一緒に掘り進めるなかで芋を見つける子どももいました。
一人の持ち分を全て掘り起こしてたくさん見つける子どもや1株掘るとすっかり満足している子どももいました。
「てんぷらにしてもらうんだ~」「スィートポテトを作ってもらおう!」と掘る前から楽しみにしている子どももいました。
そんな子どもたちの「食べたい」「作りたい」という声を受け、掘ってきたさつま芋を使ったクッキングを計画しました。
まずは、年長さんがさっそくクッキングを行いました。
掘ってきたさつま芋を洗って・・・
マッシャーを使って茹でたさつま芋をつぶした茶巾しぼり。
スライサーを使ってさつま芋をスライスして給食室で揚げてもらったさつま芋チップス。
包丁を使って切ったさつま芋スティック。
茶巾しぼりは、その場でさっそく試食し、その他の物は給食の時に食べました。
自分で作った物があまりにもおいしくて、満面の笑みで食べる姿に思わず保育者も笑顔が
こぼれました。
茶巾しぼりのなめらかな舌触り、チップスのカリッとしたチップス、中はホクホク、周りはサクッとした
スティック、同じ食材でも調理法が違うと食感が変わることを体験した子どもたちでした。
今後、年少、年中もクッキングを計画しています。