先日、園に大きなスイカが届き、はなぐみ(2歳児クラス)で
栄養士による「スイカの解体ショー」が行われました。
まるまる1個のスイカを見て「大きいね!」「丸いね!」と口々に発していました。
中には「スイカ?」と半信半疑の子もいましたが、みんな楽しみに机の前に座りました。
大きなスイカを大きな包丁で切ると・・・真っ二つに割れ、
「わぁぁー!!」と歓声が上がりました。
その後もどんどん切っていくと、給食で出てくるスイカと同じ形になり、
「食べたい」という声や、普段は種も皮も取ったものがでてくるので
「種取れない」と不安そうな声も。
また、半分になったスイカをスプーンでくりぬいたり薄く切ったりと、
色々な切り方も見せてくれました。
半円のスイカを見て「アイス!」と叫んだり
薄く丸い形をみて素直に「まるい・・・」とつぶやいたり。
反応は様々でしたが、食い入るように見つめるそのまなざしから、
今子どもたちは全身で学んでいるのだな、ということを感じました。
2018年8月2日|植草 弁天こども園