先日19日(土)に、3歳未満児の親子で遊ぼうを行いました。
保護者の方に来ていただき、一緒に遊んでもらう中で園での様子を見ていただいたり普段楽しんでいる遊びを紹介したりしました。
クラスには写真が貼ってありました。
普段からこのように
日々の様子を写真やコメントで伝えています。
はじめに3クラスで遊戯室に集まり、園長の話、おはよう広場をしました。子ども達が大好きなふれあい遊びと体操は、普段と違って大人数の中だったり大好きなおうちの人が一緒だったりすることで緊張して顔がこわばっている子や抱っこで過ごす子などの姿も見受けられました。しかしおうちの方も一緒に身体を動かしてくださり、だんだんと小さな輪ができ、周囲の人と楽しむ様子が見られました。
あいぐみでは、初めての「親子で遊ぼう」となりました。保育室で普段楽しんでいる遊びをしたり
輪になって自己紹介やわが子自慢をしたりしました。最後は親子で離乳食を食べました。
栄養士も入って様子を伝えたり今後の話をしたりでき、普段食べている離乳食の形状や味など伝わりにくいことも話ができました。
入園して2ヶ月ほどのあいぐみさん。保護者の方も様子を心配していたことと思いますが、少しでも様子がわかっていただけていたら幸いです。
うみぐみでは円になり紹介タイム。担当が名前を呼ぶと「はーい」と返事をしてくれる子やニコニコの顔を見せてくれる子、おうちの人と一緒に手を上げてくれる子など様々な反応を見せていました。
園で普段楽しんでいるわらべ歌遊びやふれあい遊びを紹介し、おうちの人のひざでみんなで歌ってみました。歌や身体の動き等連絡帳ではなかなか伝えづらい内容も伝えられることが、この会ならではの良いところだと感じます。
はなぐみでは、部屋でじっくりと思い思いの遊びを楽しんだり遊戯室でみんなでわらべうた遊びやパネルシアターを見たりしました。
朝、四つ葉のクローバーの壁面があり「何かな?」と思っていると、帰りにはそこにたくさんのてんとう虫がとまっていました。指先を使って小さなシールを貼れるようになっただけでなく、イメージをもって楽しめるようになってきた、はなぐみならではの場面でした。
わらべうた遊びも、誰と手をつなぐか考えたり1回終わると「もう1回」「次は違うのやりたい」と次々に声が上がったりしており、子ども達それぞれの楽しみ方をしていました。
3歳未満児の中で年に3回ある親子で遊ぼうですが、今回のようにおうちの方も一緒に楽しみながら園の様子を知っていただき、保護者同士のつながりを深められる場にもなれば良いと考えています。