今日は節分です
節分は立春の前の日
本来、節分というのは立春・立夏・立秋・立冬の前の日のことを指します。旧暦では立春の頃が一年の始めとされ、最も重要視されていましたので、節分といえば、一般的に立春の前の日を示すようになりました
節分に行われる豆まきは、宮中行事の追儺(ついな)と寺社が邪気を祓うために節分に行っていた豆打ちの儀式が合わさったものといわれています。
こども園では、子どもたちが豆入れを作ったり
造形ではみんなが思う鬼を描いたりしました
鬼は、鰯(いわし)と柊(ひいらぎ)が大の苦手。
くさい鰯のにおいに弱く、柊のギザギザした葉が鬼の目を刺してしまうからです。
そこで、鰯の頭を焼いてにおいを強くしたものを柊の枝に刺し、それを玄関先とお部屋の前につけました
鬼のお話をきいたり、お外で歌ったり
すると心の中の鬼たちが・・・
みんなで心の中の鬼を退治しよう
鬼は~外!!
心の中の鬼は退治できました
福の神から福豆をいただきました
おへやに戻り、年の数+1粒を食べました
今日の給食は、行事食「まきまきおにぎり」です
海苔にご飯をのせて、好きな具材(ツナ・海苔の佃煮・でんぶ・かんぴょう・ちくわ・きゅうり)を乗せ、まきまきします
とりあえず全部乗せる子、具の置き方を考えて巻く子、ごはんを乗せすぎて巻けなくなる子、巻かずにお皿にご飯・海苔・具を乗せて食べる子、いろいろでしたが、いつもと違った雰囲気で楽しくわいわい食べました