子どもたちも保育者もみんなが楽しみにしているのがおいしい給食♪
遊んでいるとふわ~っといい匂いが漂ってきます。
0歳児は担任、栄養士、保護者と相談しながら子どもたちの様子に合わせて離乳食を提供しています。また職員間で相談し噛みちぎる力を大切にするため、あえて食材を大きめにして出しています。その際誤飲なども十分注意しながら楽しい食事が出来るようにしています。
1歳児は保育者とのやり取りを楽しみながら「リンゴだね。」「おいしいね。」等食材の名前も言葉にしたり、おいしい気持ちを共有しながら食べる意欲を大切にしています。
口や手を拭くときも「口を拭くね。」と声を掛けてから拭くようにしています。
2歳児も楽しい食事の雰囲気を大事にしながら給食の時間を過ごしています。まだ食べムラがある時期ですが、食べてみるとおいしさに気付くこともあるので子どもたちの無理のない範囲で「1口食べてみる?」と声を掛けるなどしています。
3歳児は少しずつ友だち同士でやり取りが増えてきます。園庭で自分たちで育てた野菜を食べようとしたり、友だちが食べている姿に刺激をもらって食べてみようとする姿も見られていますよ♪
4歳児も友だちと会話を楽しみながら食事をしています。楽しい雰囲気を大切にしつつ食べる時の姿勢を子ども自身が気付けるような声かけをしています。その際も子どもの気持ちを尊重するために個々に伝わるような声掛けを心掛けています。
5歳児は食育の一環でクッキングを定期的に行っています。年間で計画を立て、保護者にもお伝えしています。制作や遊びの中で色遊びを取り入れたことで「色が混ざるって楽しいね!」という姿がありこの時は「琥珀糖(こはくとう)」を作りました!自分で作ったということが嬉しく、おいしそうに食べていました。
給食を作っているところを時々見に行き、給食室の先生と子どもたちとの交流をしています。子どもたちからパワーをもらって毎日おいしい給食を作ってくれています♪