１０月１５日（土）での運動会では年齢ごとの入れ替え制としました。運動会を始めるにあたり、子どもの姿からどのような運動会にしたいかを話し合い、日頃子どもたちが楽しんでいる遊びから運動会へと繋げていきました。にじ組（３歳児）遊戯は、集まりの中で歌を繰り返し歌い大好きなに♪次第に曲に合わせて踊り出すと更に楽しさ倍増に！！遊んでいる時にも鼻歌のように自然と曲を口ずさんでいました。
かけっこでは遊びの中で深まっていた食べ物をヒントに計画しました。走っていくと途中にぶどうやおにぎりがぶら下げており手で取ってお家の人が待つゴールまで走るというものです。沢山の人の前でドキドキした様子も見られましたが、走り切った後の子どもたちの安心した表情がとても印象的でした。最後の親子遊戯では、お家の人にたっぷり甘え嬉しそうにしていました。
ほし組（４歳児）は、ハワイにいるのでは？と思わせてくれるほどかわいく、堂々と踊っていました。グループ毎に出てきてのダンスでは自分達で踊りを考えました♪
かけっこでは昨年に比べ長さもアップ！！走る時は真剣モードな子どもたちでした！
箱積み競争は子どもたちが遊びの中で箱を積んでいて、積む人、箱を渡す人、倒れないように修正する人というように自然と役割分担が出来ている姿から競技に取り入れました。始めは悔しくて足をダンダンならして泣いて怒る子がいるほどでしたが、回を重ねるうちにチームワークも良くなり、みんなで協力することの楽しさを感じていました。最後のお家の人とのまねっこピーナッツはとても可愛らしかったです。
そら組（５歳児）は、最後の運動会ということもあり気合十分！！バルーンではみんなの息を合わせ見事花火を打ち上げてくれました！
段差玉入れでは、高さの違うポールがあり高い方が２点、低い方が１点というように点数が違い、練習の段階では２点を狙う子が多かったのですが、子どもたちなりにどうすれば点数が多く獲得できるかを考えたようで１点を狙う子も増えてきて、年長ならではの姿を見ることが出来ました。
リレーでは最後の最後まで勝負がわからないほどの接戦で、子どもたちも保護者の方も沢山の声援を送ってくださり、みんなの心が一つになっていることを感じました。
親子ゲームの“島取り”は椅子取りゲームのフラフープバージョンでしたが、とても白熱した戦いを見せていただき最後大盛り上がりで運動会終了となりました。
※運動会当日の写真は、使用していません。
