こども園では、朝の時間と夕方の時間は、0.1.2歳児クラスが合同で過ごしています。クラスで過ごすときよりさらにいろいろな子と出会う時間なので、自分より上の子の遊びを真似してみたり、自分より小さい子の世話をしようとしてみたり、様々な姿が見られます。
写真は、そんな合同保育中の一場面ですが、寝転んでいた赤ちゃんが気になり、そばに寄って眺めてみたり、ほっぺをつんつんしてみたりしているうちに、いつの間にか隣にごろん。
同じポーズで同じようなおもちゃをもって寝転んでいました。
「楽しそうだなー」と思っての真似なのか、「楽しいのかなー」という疑問なのか、「おんなじだね!」という仲間としての思いなのか…とても微笑ましい場面でした。
クラスの子や保育者だけでなく、いろいろな環境からの刺激を受けながら生活している子どもたちです。
2022年6月9日|植草 弁天こども園