新年度が始まって2か月ほどたち、すっかりこども園に慣れた子どもたち。
周りに目が向くようになった子も増え、自分だけでなく、他にもいろいろな友達が一緒に生活していることが、少しずつわかってきたように思います。そんな中で、自分の思うようにならなかったり自分が使いたかったものがなかなか使えなかったりする経験もしています。時にはそれで泣いたり噛んだり押したり…というトラブルにもなりますが、反対に、友達に「どうぞ」と貸してあげたり、友達を呼んだりする姿もあります。
写真は、廊下の扉から友達が登園してくるのがわかり、「次に誰が来るのかな?」と覗いている場面です。
いろいろな思いを感じながら、仲間との生活を楽しめるようにしていきたいと思います。
2022年6月2日|植草 弁天こども園