3/6日は、年少と年中がなかよし上映会で出かけました。
そして、その間にはなぐみ(2歳児)が年少の部屋へ遊びに行きました。新年度の用品や制服が届き、新しいマークが決まり…と、少しずつ新年度に向けて準備が進んできており、子どもたちも子どもたちなりに色々と感じるところがあるようで、用品を注文した事務室に何度も行きたがったり「〇〇マークになったよ!」と一生懸命教えてくれたりしています。
いつもは入らない“1階の黄色いドア”から先に入ると、早速ままごとやブロック、電車などなじみのおもちゃで遊び始める子どもたち。しばらくすると周りに目が向き、ホワイトボードに貼ってあるマーク磁石を指差しながら自分の新しいマークを見つけたりはなぐみにはないおもちゃで遊び始めたりと姿がかわっていきました。
そして、はなぐみだけでなく、はなぐみが1階に遊びにいっている部屋に、うみぐみが遊びに行きました。やはり、電車やままごとなど、なじみはあるけれど少しずつ違うおもちゃに夢中で遊んでいました。
進級するということは部屋が変わったり職員が変わったりと様々な環境の変化があります。毎日見ている同じ園でも、子どもたちにとっては未知の世界。楽しみにする子、敏感になる子、不安が大きい子…等様々だと思いますが、子どもたちが変わらずのびのびと安心してすごせるよう、家庭とも連携をとっていきたいと思います。
2019年3月7日|植草 弁天こども園