1/24に、3歳以上児の懇談会を行いました。
今回は、少し早いですがクラスの1年間のまとめとしてクラスとして保育を行ってきたなかで、子どもたちが成長した部分や、変化したこと、クラスの様子を担任から伝える時間をとりました。また、その後は保護者の方からお話を伺ったり日ごろの気になることを話し合ったり進級や卒園に向けての疑問等を話し合いました。
日々、子どもたちと深く関わっていることで、なかなか大きな変化には気づきにくいところですが、少し立ち止まって考えることで、1年前や半年前からは考えられないほど一人ひとりが大きく変わっていることに気づける時間となったように思います。
そらぐみでは、家庭と園で姿は違っても、以前に比べてメリハリをつけて活動できるようになっている、という話がありました。ほしぐみでは、園での集まりの中で、様々なことをみんなで話し合う場を設けていることを伝えたところ、子どもからも発言の場があってうれしいという声を聞いています、との話がありました。4.5歳クラスということで、育ちが違う部分はもちろんありますが、年長への憧れを抱いたり友達に優しく接したりと集団ならではの体験から得るものも大きいのだと改めて感じました。
3歳児では、やはり進級に対する不安の声があがりました。3歳児に限らず、これから子どもたちもデリケートになる時期ですので職員一同、子どもたちをよく見て、これからの時期を支えていきたいと思います。